ホンモノの体験志向が高いくらき永田保育園が、来年度に向けて富士山も大きく見える三浦半島の小川農園さんの畑でワクワク打合せを行ってきました。
農家の小川哲男は三崎の朝市でも有名な直売のプロでもあるのでトークが面白い。こちらの質問に対して野菜の知識やら裏話、活用方法まで何を聞いても期待以上の答えがポンポン返ってくる。
三浦半島をドライブした人ならイメージがつくかもしれませんが、三浦の畑は広大な敷地が一面キャベツ状態といった景色が普通ですが、直売（引き売り）の小川さんの畑は少量多品目、なんと８０種類の野菜を生産しているという畑は作り方が全く違うのだ。
一つの畝に一種類の野菜が植えられている景色ははじめは違和感を覚えたが解説を聞けば聞くほど唸ってしまい、その秩序感が美しく見えてくるから不思議だ。
今日は特別に息子さんもガイドについてもらいいろいろ説明してもらったので書ききれないほどの情報を得ることが出来ました。一言で今日の打ち合わせを総括するならば、小川農園さんは「こだわりと柔軟さと遊び心」を兼ね備えた魅力的な人でしたということに尽きる。
今日だけでも一緒にやりたいことが溢れかえっていますので２月頭くらいまでに整理し、次年度の事業計画に小川農園とのコラボ企画を乗せられるようにしていきたいと思います。
２０２４の食育は楽しいよ！！ 乞うご期待です。