横浜市役所アトリウムで「サーキュラーエコノミーplus × EXPO」が行われ、瀬谷区のセラミツラボさんのフラワーループ・学副農商連携や 緑区の串田設備さんのオリーブプロジェクト、泉区の開く会さんのサーキュラーイエロープロジェクトなど循環社会実現のための団体企業の実践発表のほか、内閣府の「多世代参画による地域活力プラットフォーム構築事業」の成果発表などがありました。
僕も保育園代表としてモアナの関山さんらとイベントに参加、意見交換させてもらいました。いろいろ語りたい感想が湧いてきていますが保育園としてのスタンスとして三つくらいの役割があるのかなと感じています。一つは「エデュケーションハブ」として原体験の提供を通して循環の概念を理屈ではなく「感覚」として身につけることはできるなと。次に「多世代プラットフォーム」としての役割ですね。ここ数年、くらき永田保育園で実践してきているのがまさしくここ。園は子どもだけでなく、保護者、保育士、そして地域住民が日常的に交差する「地域の結節点」として多世代参画の基盤としてなりたてると思う。
三つ目としては具体的な地域のタッチポイントとして資源を循環させる機能を担うことができそうだ。廃食油やコンポストの活用など「地域の小さな循環圏」のモデルケースを作ってしまうこともそんなに難しくはなさそうだ。実際、保育園の「おさがり」文化をシステム化して、衣類やおもちゃなどをシェリングすることなら横展開するのも難しくなさそうである。保育園が「ただ子どもを預かる場所」から、「地域の循環と対話を生み出す心臓部」へと進化していくことで、存在感を発揮できるようにさらに実践を進めていきたい。そう思えた半日でした。