2026年、あけましておめでとうございます。
今年は午年。午年は「勢いよく走る」「停滞を突破する」「前へ踏み出す」年だと言われます。
振り返ってみると、僕の人生において午年は、いつも“新しい挑戦”の年でした。
2002年にはくらき永田保育園の立ち上げ。
2014年、久良岐母子福祉会本部の全面改築へ向けた動きを開始し、そして、保育専門書の出版、講演活動を積極的に始め、学びを社会と分かち合いはじめた年でもあります。午年はいつも、僕の背中をぐっと押し、「走り出せ」と教えてくれる年でした。
そして迎えた2026年。
今、僕らの前には、社会全体の変化がいくつも重なっています。
少子化で保育園の役割は変化し、地域とのつながりは“選べる関係”から“つくりにいく関係”へと移り、福祉も「守る」から「共に生きる」へと進化を迫られています。
「保育園はこれから何のために存在するのか?」
「保育者はどんな専門性を磨き続けるべきか?」
「地域の中で、どんな役割を果たしていけるのか?」
今年は、こうした問いから逃げずに向き合い、挑戦する一年にしたいと思います。
子どもたちの未来は“予定調和”ではなく、“探りながら創っていく時代”になっていくためにも保育者も固定観念の中にとどまるのではなく、学び続け、試し続け、失敗も含めて挑戦できる存在でありたいと強く思います。
さらに保育園や福祉施設は、「預かる場所」から「未来の社会を実験し、学び合う場所」へと施設の活動可能性を高めていきたいな。
そして今年は、YouTube「八朗園長TV」を活用して、これまでの実践を整理しながら、発信と学びの場を連動させるべく進化していきたいと思っています。
午は止まりません。
立ち止まって社会を嘆くのではなく、走りながら考え、走りながらつながり、走りながら未来を形にしていく。
そんな一年を、仲間たちと共に歩みたいと思っています。
こどもも大人も、そして社会そのものが、もう一歩前へ進む一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。