コロボックルに会うために森の中へ!

ブログ

今日は年長いきいき組にとって夏最大のイベント「お泊り会」です。

 

コロナ禍の影響もあって、大切な幼児期の様々な体験の機会を制限されている子どもたちなので、この一年は思い切り豊かな時間を過ごしてほしいという職員の想いが通じたのか天気も最高でした。

 

まずはバスに乗って コロボックルがいるかもしれないという森の中の源流へ。

 

 

保育園の園庭の大型遊具とは全く違った自然が作る「遊具」は登りたくなったり、くぐりたくなったり、ジャンプしたくなったりするアフォードを子どもたちに見せてくれるので どこもかしこも魅力的。

 

 

今年の梅雨は雨が少なかったこともあり、例年よりも水量が少ないのですが逆にどこも魚影が濃く、網でも小さな魚が掬えます。

 

用意していたセルビンの仕掛けにスルメ、鰹節、煮干しの三種類の餌をそれぞれ入れたところ、オイカワ、ドジョウ、ハゼ、スジエビ等々様々な生き物とも出会えて大満足。

 

生き物を捕まえる活動って最高の学びの機会だと思います。

 

 

森の中は涼しく、木漏れ日の下で遊ぶ子どもたちの姿が映画のシーンのようでした。

 

 

帰りのバスの中では疲れ切ったようにすぐに眠りの世界に入りましたが、道路がガラガラだったこともありあっという間に保育園に到着。

 

この後はスイカ割り、クッキング、そして、2階テラスの露天風呂・・・まだまだ楽しいことは続きます。