ランチルームで寛いでいたところ、2階の方からアベコベ国の国王の声が・・・「これからアベコベパーティの始まりじゃ、2階に来てアベコベクイズに答えてくれ!」
グループごとに2階に上がると、入口の所に見たこともない回転扉、その上にはアベコベ国のシンボルマークの逆さまの傘、、、ここはいつもの保育園ではなくなっているではないか!
乳児の保育室がいつの間にか「重さの部屋」「長さの部屋」「逆さまの部屋」に変わってしまっていて、その三つの部屋の住人から出される難問、奇問に正解しないといけないようだ。
でも、そんなの簡単簡単、だって僕たちは遊びの中で重さを計ったり、長さを比べたり、反対言葉を楽しんだりしていたからね!
三つのグループが問題をクリアし、一階の保育室の戻ってくるとアベコベ国王から最後のクイズが!
アベコベ国の住民からもらった三つのパーツを合わせると2匹の生き物が現れるという、そして、それがわかればアベコベ国王と友達になれるんだ。
みんなで考え出した答えは「ペンギンと牛」
さあ、ファイナルアンサーをウットデッキにでて大声で叫ぶと・・・
「正解じゃ~」の国王の声と共に サッカサ~マ君が登場し、花火のショーが始まった。
3メートルくらいの高さの花火が次から次へと吹き上がる景色は壮観で最高の一日の終わりとなりました。
嘘のような、でも本当に起こったアベコベ国のみんなとの交流は子どもたちの心にどのように残ったのでしょう?
大人も子どもも本気で楽しむお泊り会が終わると子どもたちは一つ次のステージへと成長していくのです。