今年度最後の東洋大学での授業。授業を続けてくると学生さんとの関係性もゆっくりと変わっていく。今日は立ち話の最中に「てぃ先生と八朗園長TVは何が違うんですか~?」という究極の質問をぶつけられた。
「なんで、八朗園長TVは人気がないの?って聞かれてるみたいでドキッとするわ!」と答えたものの改めて考えると面白い質問である。
動画を全てを見ているわけではないけれど てぃ先生のYouTubeも「この場面、どう声をかけたらよかったのだろう」「今の関わり、間違っていなかったかな」そんな悩みに寄り添ってくれるという意味では扱うテーマはそんなに異なっているとは思えない。
てぃ先生のYouTubeは、現場で誰もが出会う“あるある”をすくい上げ、「こうしてみたらどうだろう」と、具体的な言葉や関わり方を示してくれる。迷っている手を、そっと引いてくれるような感覚。視聴者は動画を見終えたあと、「よし、明日はこうしてみよう」と一歩を踏みだすためには最高のコンテンツだと思う。ホント良く勉強しているなぁのもわかるし。
一方で、八朗園長TVが扱っているのは、「では、なぜその関わりが子どもに届くのか」「そもそも、私たちは何を大切にして保育をしているのか」という、少し時間のかかる問いが多い。すぐに答えが出るわけじゃないのでまどろっこしい。でも、むしろ、簡単に答えを出さないこと自体に意味があると考えています。
即効性と熟成性。
てぃ先生が示してくれるのは「今、どうするか」。八朗園長TVが立ち止まるのは「なぜ、そうするのか」。そこが大きな違いなのかな?
てぃ先生は「迷わなくていい場所」を作ってくれていて、僕は、どちらかというと「迷っていい理由」を言葉にするって感じ。
こんな風に書いていると僕ももっと即効性を保障してあげるようなトークにした方が良いのかな~なんて思うのだが「明日使える言葉」はてぃ先生に任せ、「長く持ち続ける視点」について語っていこうと再確認しました。
皆さん八朗園長TVも応援してね(笑)