朝から筋肉痛、何故なら昨日は年長いきいき組の子どもたちと緑区にあるフィールドアスレチックつくし野コースで思い切り遊んだからだ。くらき永田保育園の卒園遠足としてはお馴染みの遠足場所で、いつのころからか、卒園遠足には三つの通過儀礼なるものが存在し始めた。一つはフリーホールという滑り台、一つは池に浮かぶ筏わたり、そして、アリ地獄からの脱出だ。昨日も果敢にそれらのチャレンジする姿がみられ、成長したなぁと感心する場面も多かったのだが、それ以上に面白かったのがというか、このクラスの子どもらしさが出たのが池での筏わたりだった。
このように軽快に筏を走り抜ける姿は見ていてほれぼれするのだが、少しでもバランスを崩したり、ちょっと躊躇して、ほかの友達が近寄ってきたときには大声で「来ないで~!」と悲鳴のような声が響き渡る。それはそうだ、ポカポカしていたとはいえ3月の池の水温は低く池の底も見えない状態なのだから。
でも、一人が片足を水の中に入れたりしても平然とチャレンジを続けたりしていると不思議な現象が起こりだした。誰かが踊りだすと周囲が次々と後に続く、あの有名な動画「裸の男とリーダーシップ」など)で語られているあの現象が起こってくるのだ。。
いわゆる「フォロワーシップ」による伝搬。最初に池に落ちた一人は「失敗した人」に見えますが、二番目に池に落ちて笑っていると人が「失敗した人」を「リーダー」に変えていしまう、あの感じ。この二番目の存在が、周囲に「参加しても安全だ」「池に落ちても楽しそう」という合図を送り、爆発的な(ムーブメント)を引き起こします。このムーブメントはたまたま遊びに来ていた高校生にも伝わり、困った表情を浮かべながらも「池に落ちたら楽しそう」を滲み出しながら子どもの声掛けに応じてくれる。
そして、みんなで楽しく池の中にダイブ。これが、子どもの遊びが持つパワーなのだ。とんでもない経験も楽しい思い出に変えてしまうだけでなく、それをみんなに伝搬させていくこの力を大人は学ばなければならない。でも、僕は3月の池に落ちる根性はありませんでした。
いっぱい遊んで、いっぱい食べたら落ち葉のベットでくつろぎタイム。また一つ忘れられない思い出ができたね。